下落が再開しそうな2銘柄

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株式
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今日の日経平均は、27.38円安の23,619.69円で終わりました。前日の海外市場の上昇をうまく活かせず下落しました。チャートは、まだ上昇トレンドですが、23,600円台をすぐに抜けていくというよりは、時間をかけて上昇していきそうです。

今日は、下落している銘柄が一旦押し目を作りそうなので紹介したいと思います。

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8308りそな

りそなは、ここ2ヶ月程度、上昇トレンドに入りそうな動きをしていましたが、9月末からの下落で5MA、20MA、60MAを株価が下回ってきました。先週は、一旦反発しましたが、株価が再度5MAを割ってきているため、反発が終わり、下落が再開した可能性があります。目先は、8月上旬につけた340円が目標となりそうです。また、この340円というのはコロナショック後のレンジ相場の上値付近ですので下値としては固いと思われます。一方で、340円を軽く下抜ける場合は、コロナショックの安値付近まで下落する可能性が出てきます。

8593三菱UFJリース

三菱UFJリースは、コロナショックからの反発が鈍く、なかなか上昇トレンドに入ることができていませんでした。直近で株価が各移動平均線を下回っており、若干の反発がありましたが、本日の終値で5MAを再度下回りました。

下値のメドは、レンジ相場の安値である460円と考えます。コロナショックから3回支持されているため、ある程度固いと思いますが、それを下回ってくると、2016年の安値である350円まで目立った目処がないため、注意が必要です。

一方で、20MAがまだ60MAを下抜いていないため、早期に反発し上昇トレンドになっていく可能性もあります。

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