RIZAPグループの株価を考える

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株式
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今日は、株主優待狙いでも人気があるRIZAPグループ(2928)の株価を考えていきたいと思います。

結論としては、RIZAPグループは下落トレンドが続いており、業績が悪も悪いため現状では買えないと感じました。

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2928 RIZAPグループ

RIZAPグループは、CMでも有名なスポーツジムを運営している会社です。最近はゴルフレッスンも開始しているようです。

業績については、6月に決算発表しており、2020年3月期最終損益が60億円の赤字、2021年3月期の業績見通しについては開示がありませんでした。新型コロナウイルスの影響を大きく受けている可能性があり、21年3月期も厳しい状況になりそうです。

RIZAPグループには株主優待があり、3月末まで保有している株主に対して、100株あたり2,000ポイント(1ポイント=1円)分の優待品交換ポイントが進呈されます。

株価については、7月31日の終値が128円となっており、これはRIZAPグループの株価が高騰する前の2016年と同水準となっています。株価だけを見ると、128円は底値付近と言えそうです。

チャートとしては、2017年11月の高値を境に、長期の下落トレンドが続いています。直近の動きを見ても、直近の動きは、株価が100MA、20MA、5MAを下回っており下落トレンドが継続しています。下値のメドとしては、直近安値の103円や100円の節目が意識されそうです。

RIZAPグループ 株価最終考察

RIZAPグループの株価については、たしかに安い状況であり、底値付近にあるとおもいます。しかし、長期的にも短期的にも下落トレンドが続いており、買える状況にはないと考えます。株主優待目当てとして考えたとしても、業績が悪いため、優待廃止の可能性も十分考えられおすすめできません。

2017年の高値付近に戻るにはまだまだ時間がかかりそうであるため、塩漬け担っている場合は損切りを考えたほうが良さそうです。

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