三菱UFJは正念場、第一三共は一段高となるか

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11/15の日経平均は上昇して終わりました。上昇したもののローソク足が陰線になっているところは気になります。

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日経平均

11/15の日経平均は上昇したもののローソク足をみると陰線となっており、30000円の節目を意識した動きになっていると思います。先週の下落は20MAで反発し5MAも右肩上がりに転換したため、押し目を作って上昇が再開したと見ることができます。

MACDを見ると再度ゴールデンクロスしており上昇トレンドが再開したことを示しています。一方で11/15は30000円を超えることができず11/4と同水準で終わっているため、11/4と11/15の高値でダブルトップをつける可能性については気をつけたほうが良さそうです。

8306 三菱UFJ

三菱UFJは上昇トレンドに戻れるかどうかの正念場になっていると思います。三菱UFJは9/28に高値をつけたあと下落しており、直近は10/29と11/10でダブルボトムをつけて上昇しています。株価を見ると11/15は20MAを超えたものの陰線となっており、いまいち力強さに欠く印象となっています。

MACDをみるとちょうど上昇トレンドを示し始めるときであり、基本的には上目線だと思いますが、11/16以降に再度20MAを割ってくると下落トレンドが継続してしまうと感じます。11/15に発表した決算が良かっただけに今後の動きが気になります。

4568 第一三共

第一三共は上昇トレンドが再開した可能性があります。第一三共は9/24に高値をつけたあと下落していましたが、10/25と11/9にダブルボトムを形成し上昇に転じています。株価を見ると60MAで支えられた形となっており、11/11から3日間陽線が出て上昇圧力が強いと感じます。

移動平均線も5MAが20MAを超えてきており、今後は60MAに接近した20MAが再度上昇していくかがポイントになりそうです。現在の株価は300MAと接しており11/16以降に超えていけるかが鍵となりそうです。同水準は3000円の節目も意識されそうなところであるため、超えていくにはある程度の出来高がほしいところです。

3000円の節目を超えてきたときは9/24の高値を超えられるかどうかがポイントになりそうです。

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