コロナショックの中での注目株

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株式
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今週は、株価が比較的堅調でした。堅調だとあまり解説することもないなと感じています。

いっぽうで、いつもと違う株の値動きを見る中でおもしろい銘柄が2つありましたので、紹介したいと思います。

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6758 ソニー

言わずとしれた、大手家電メーカーのソニーです。現在は、家電よりも金融部門などが目立っています。

株価はここ2年堅調に上昇しています。今回のコロナショックで300日移動平均線を一時割りましたが、日経平均の反転とともに値を戻しています

長期のトレンドラインを引いてみましたが、コロナショックの下げもおおむねライン上で止まっているように見えます。直近でも5日移動平均線、20日移動平均線が上向きで、株価もそれらの上位にありますので上昇しそうです。

ただし、60日移動平均線が下がってきていることと、1単元買うのに60万円程係るところはマイナス点としてあります。

一時は家電メーカーはもう終わりと言われていましたが、ここまで回復してきたのはすごいと感じています。

9434 ソフトバンク

この株は、ソフトバンクグループの携帯電話部門になります。ソフトバンクグループは証券コードが「9984」ですのでお間違えなく。

この株の特徴は、配当利回りが高いことです。4月10日時点で約6%の配当利回りがあります。また、事業内容も通信関係であるため、需要は底堅く5Gの普及によっては大化けする可能性もあります。

しかし、直近の株価は2月以降、20日移動平均線で跳ね返されることが続いており、短期的にはまだ下げそうです。60日移動平均線、100日移動平均線も右肩下がりで推移しているため買いの判断はできません。

今後、底打ちのサインが出るようであれば、配当利回りが高い銘柄ですので、1つは保有しても面白いと思います。

まとめ

今回紹介した銘柄は、今の状況でも投資する魅力がある銘柄です。もちろん、実際に買うかどうかは今後の株価の動きを見極める必要があると思います。

今回のコロナウイルスに関連する銘柄は値動き大きく、利益が出るときは大きく出ますが、先行きが読みにくいため、投資対象としてはリスクが高すぎると私は考えています。

今回ご紹介したソニーやトヨタ自動車などは1単元買うのに多くの資金が必要ですが、ネット証券の中にはより少額でソニーやトヨタ自動車の株を持てるサービスを出しているところもありますので、活用してみてはいかがでしょうか。

LINE証券

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