日経平均は調整局面に入ったか

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今週の日経平均も29,000円をなかなか回復せず、30,000円の節目から遠ざかっています。ゴールデンウィークで来週はあまり動きがなさそうですが、日経平均は下落局面に入った可能性があります。

三角持ち合いが下抜けしそうな動き

日経平均の最近の動きは、2月16日に30,714.52円をつけてから高値を切り下げてきており、弱い動きとなっています。下値は1月28日、3月24日は切り上げてきていたものの、4月20日の下落で上昇方向のトレンドラインを割ってきている状況です。一旦は、トレンドラインに戻る動きをしたものの、上昇再開にはならず、金曜日時点では再度トレンドラインを割ってきています。

移動平均線を見ると、5MAは20MAより下にあり、20MAも60MAを下抜けしそうな状況です。また、28,600円台には100MAが推移しており、これを下抜けしてくると下落が加速する可能性があります。直近のポイントとしては3月4日と3月24日に反発した28,500円を割ってくるかどうかになりそうです。28,500円台を割ってくると26,800円あたりが目処となってきそうです。

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