日経平均は、29,000円まで調整か

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株式
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先週の日経平均は、30,000円の大台を超えて上昇が強いことが示されました。一方で、週後半にかけて株価が5MAを下回り、若干調整に入りそうです。下値の目処としては、20MAがある29,000円あたりになりそうです。NYダウやナスダックも動きが鈍くなっているため、手持ちの銘柄は整理することも考えたほうが良さそうです。

全体としては、上昇トレンドが崩れたわけではありませんので、調整後に上昇再開した際には、動きについていくことが重要になりそうです。

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みずほの動きを振り返る

今回の上昇局面で、みずほの買いポイントは2つあったと思います。1つ目は、2月3日に株価が300MAを超えたとき、2つ目は2月5日に株価が1月15日高値を超えて陽線で終わったときです。売りポイントは2月19日に株価が5MAを下回って終わったときです。

この売買ポイントで取引できた場合、前者だと約7.3%、後者だと約4.3%の利益が出たことになります。もっと利益を伸ばすには、2月19日で売らず、信用取引で空売りをして、再度5MAを超えたときに手仕舞うか、5MAを割ったが上昇トレンドが継続しているためそのまま保有をするか判断する必要があります。

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