三井住友建設が意外と強い動き

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株式
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9/29の日経平均は大幅下落で終わりました。調整局面に移行しており、再度上昇トレンドに戻れるかが今後のポイントになりそうです。

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日経平均

9/29の下落で、日経平均は20MAも下抜けて終わりました。5MAも20MAを下抜ける可能性があり、調整局面に移行したように見えます。現在の株価は8/20からの上昇に対する38.2%戻しを達成しましたので一旦の下落は終わったように感じますが、上層トレンドとも言えない状況です。今後、早期に20MAと5MAを株価が上抜いてくれば相場が転換したと判断できますが、下落が大きかったので難しいように感じます。

1821 三井住友建設

三井住友建設の動きが意外と強くなっています。9/29の株価を見ると日経平均が大暴落したのに対し、三井住友建設は前3日間を包む陽線となっており、上昇圧力が強そうです。また、8/27からの上昇局面において出来高が徐々に増えつつあり、9/29の出来高も多いことからも上昇圧力があることを示していると思います。

移動平均線をみると5MAが20MAに近づくも下抜けずに上昇しており、押し目を作る動きとなっています。9/29の終値で500円を超えていますが、この500円近辺は過去に跳ね返された水準であり、9/30以降にしっかりと超えていけるかがポイントになりそうです。懸念材料としては、週足をみると、100MAと株価がちょうどぶつかっており、前回上昇した3月には100MAを一旦超えるも下落していることから、今回も100MAを超えても頭を抑えられる可能性がある点です。

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