この春から新社会人になり、はじめて実家を出て一人暮らしをするという人もいると思います。
家の借り方は不動産情報サイトなどで色々と紹介していますので、今回は実際に家を借りるときに重要なポイント、気をつけたいポイントを書いていきます。
なるべく職場に近いほうがいい
家探しに迷ったらなるべく職場に近いところにしてください。
なぜかというと、新人は早く出社するだけである程度評価されるからです。
入社時研修を終えたばかりの新人が仕事で実績をすぐに上げることは難しいです。いっぽうで知らないことばかりですから、ミスが起こります。
そういった中でも先輩、上司の評価を上げるには誰よりも早く出社してください。これだけで社会人の序盤は制する事ができます。
そして、これを実現するにはなるべく職場に近いことが武器になります。
一駅変わると徒歩15分変わる
例えば、電車通勤をする場合、会社から8駅の駅チカ物件と会社から7駅の駅から徒歩15分の物件はだいたい家を出る時間が同じになります。
これは、家探しのときに不動産屋さんに言われたことですが、その後私自身も一駅違いの徒歩15分物件に引っ越しましたが、たしかに家を出る時間が同じくらいでした。
もし、物件で迷った際は一駅あたりは駅から徒歩15分歩くのと同じくらいということを念頭に探してみたらどうでしょうか。
物件の1階にお店が入っているところは避けろ!
自分のマンションの1階にコンビニや飲食店が入っていると便利ですよね。
ですが、こういった物件は避けてください。特に飲食店はヤバいです、Gが出ます。
どんなにきれいなコンビニや飲食店であってもGを撲滅することはできないため、そういった店舗が1階にあると住んでる部屋にだいたい出てきます。
飲食店は衛生管理を徹底する必要があるため、定期的に殺虫剤(バル○ン等)で駆除をしますが、やつらはすみかを上層階に移すだけなので住人にとっては迷惑な話になります。
狙い目は6~8月と10~12月
家を借りる時期については、できれば6~8月と10~12月が良いです。
不動産のシーズンとしては1~3月は新社会人や大学進学などで需要が高まり、5月ぐらいに物件数が底打ち、6月くらいから物件が増えだし、8~9月くらいは会社員の9月異動で物件が少なくなり、10月から回復するといった流れになっています。
特に上で挙げた時期は借り手が少ないため、空室を嫌う物件のオーナーが礼金を0にしたり、家賃を下げたりといったことをします。
迷ったらシャーメゾンかD-room
シャーメゾンとは積水ハウスが施工しているマンションのブランドでD-roomはダイワハウス工業のブランドです。
なぜ、この物件が良いかというと、防音性能がものすごく高いです。特にシャーメゾンは防振にも力を入れています。ちなみにD-roomはセキュリティ力を入れています。
マンションに住む際に気になるのが、隣や上下の人の生活音です。特に実家が一軒家の方は少しの音でも気になるといった人もいらっしゃるかと思います。
私自身も縁あってこの2つの物件に住んでいましたが、はっきり言って隣に人が住んでいるのかわからないくらいでした。
この物件の難点が、相場より家賃が高めというところです。
まとめ
新社会人ということで、色々と不安に思っている人もいるかと思います。
とくにこのあたりの知識については、大学時代に一人暮らしを経験していないとなかなかわかりにくい部分だと思い記事を書きました。
不慣れなことも多く、大変だと思いますが、今回のポイントを参考に良い物件を契約できることを心より祈っています。
余談ですが、入社後に研修を1~2ヶ月行ってから配属になるところだと、新生活用の家電セットが家電量販店で売ってないのでお気をつけください。
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