日経平均の先行きはまだ不透明

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株式
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先週の日経平均は、23,205.43円で終わりました。週半ばでは上昇トレンドに入るかと思われましたが、結局は23,500円台で跳ね返されています。昨日のNYダウやナスダックも大きく動きましたので来週の日経平均も下落する可能性があります。そういった中で、現在のチャートを確認していきたいと思います。

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日経平均

先週の日経平均は、9月3日に高値23,580.51円をつけ、長い間上抜けなかった23,500円台を突破しましたが上昇は続かず、現在の株価は5MAと20MAに挟まれる形で終わっています。

今後については、再度5MAを超え、23,500円を抜けていけるかがポイントになりそうです。ただし、昨日のNYダウとナスダックが下落して終わっており、なおかつ株価が20MAを辛うじて超えたところにあるため、来週の日経平均の動きは厳しい状況が続きそうです。

NYダウ

NYダウについては、先週末にかけて株価が下落してしており、上昇トレンドが今後も続くかどうかの瀬戸際にありそうです。金曜日には大きく下ヒゲをつけて、なんとか20MA近辺で終わっており、来週の株価は注意が必要です。

今のところは、上昇トレンドが崩れたとまでは言えないと思いますが、月曜日以降に下落が続くようであれば調整に入ったと感じます。

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