NYダウは月曜に大きく反発するかが分かれ目

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NYダウが軟調です。金曜日も271.66ドル安で終わり久しぶりに100MAを割り込んで引けました。チャートを見ると下落局面に入った可能性があります。

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NYダウ

NYダウが久しぶりに100MAを割っています。コロナショック後に100MAを明確に下回ったのは2020年10月までさかのぼります。2021年に入り、60MAにタッチもしくは下回ることは5回ありました。そして5回とも翌日に陽線で終わり、5回のうち4回は陰線と同じくらいの大陽線で反発しています。

月曜のアメリカ市場で金曜と同じくらいの陽線が出てこないと、NYダウの調整は大きくなる可能性があります。直近の下値のメドとしては33,700円が意識されそうです。これは2021年の5月、6月、7月で反発した水準になります。また、前回100MAを割った時に下落幅が約2900ドル下げているため、今回もそれぐらいの調整が入る可能性があります。

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