日経平均もNYダウも上昇再開か

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株式
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先日、日経平均とNYダウがコロナショックからの反発が終わり、下落が再開したと解説しましたが、違っていたようです。今日は、日経平均とNYダウの状況を整理していこうと思いますが、相場としては先が読みにくい状況になっているためリスク管理は適切にしていきたいものです。

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NYダウについて

NYダウは、5月13日時点で株価が5MAを下抜き下落に転換したかに思われましたが、5月14日、5月15日と上げて終わり、5月16日には前日比911.95ドル高の24597.38ドルで終わりました。

それによって一度下回った5MAと20MAを再度上抜きコロナショックからの反発がまだ続きそうな状況となりました。直近のポイントは25,000ドルが目安となりそうです。4月30日に超えることができなかったため、今回はどうなるか注目です。

いっぽうで株価は100MAよりもまだ下にありますので、長期的な上昇トレンドに入ったと言うよりは、反発局面が継続していると考えたほうが良いと思います。

日経平均について

日経平均については、5月14日に5MAを下回り上昇が終わったかに思われましたが、NYダウに連動する形で5月19日は前日比299.79円高の20,433.45円で終わっています。

チャートの形をみると、上ヒゲが長い陰線であるため、少し気になりますが、株価としては5MAを再度上抜いています。日経平均についても、100MAより下に株価がありますので反発局面と見たほうが良いでしょう。

このように、株価が大きく動いており、短期的には方向性がわかりにくくなっているため、リスク管理を行った上で上がりそうな個別銘柄を拾っていくことが良いと思います。

銘柄分析が難しいようであれば、休むも相場ですので、無理をしたトレードはしないほうが良いと思います。

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