安倍総理辞任、日経平均はどうなる?

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本日、安倍総理が辞任しました。これを受けて日経平均は一時、600円下げましたが終値としては前日比326.21円安の22,882.65円で終えました。昨日はアメリカでのジャクソンホール会議も無事通過し、今年の大きなイベントは大統領選のみと思っていましたが、ここでの辞任はサプライズでした。

日経平均株価のチャートを見てみると、下値が60MAあたりで反発し、終値としては5MAと20MAの間で終わっています。先週と今週は夏枯れ相場の中、日経平均はなんとか5MAを維持して推移していましたが、本日の下げで、明確に割ってきました。

今の状況では、一旦上昇トレンドが崩れたようにも見えますし、一方で押し目を作ったと見ることもできます。明確なトレンドは来週になってみないとわからないですが、9月に入ると機関投資家が相場に戻ってきますので、上か下かに動く可能性が大きくなります。

基本的な考えとしては、動いた方に乗っていくことを心がけながら、様子を見たいと思います。個別銘柄については、昨日までは反発期待銘柄が多くありましたが、今日の下げでチャートの形が悪くなってしまいましたので、来週以降の動きを注視していきたいです。

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