リコーとコニカミノルタの動きが強かった

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先週の日経平均は、総じて強い動きでしたが、金曜日は久しぶりの反落になりました。来週は、一旦の調整ですぐに上昇が再開するのか、調整が長引くのか注目したいです。

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7752 リコー

リコーは日経平均が下落する中、金曜日は大陽線で引けています。コロナショック後は650~800円のレンジ相場が続いていましたが、年明けから上昇が始まり、現在は株価が5MA、20MAより上にあります。60MAと100MAはまだ横ばいで推移しているため、強い上昇トレンドではありませんが、金曜日が大陽線で終わっているため、上昇圧力は強くなりそうです。

300MAが870円あたりにあるため、上値の目処として意識されそうです。それを超えると6月上旬に跳ね返された950円がポイントになりそうです。

4902 コニカミノルタ

コニカミノルタは、コロナショック後も下落が続いており、10月20日にコロナショック後の安値をつけました。そこからは上昇トレンドに入ってきており、12月末~1月にかけてに5MAと20MAが交わりましたが、再度、株価が上昇し始めています。

5MAも20MAを下抜かず、右肩上がりに転換しているため、12月末から1月にかけて押し目を作って上昇が再開した可能性があります。上値の目処としては、300MAが470円にあるため意識されそうです。また、470円という価格は、3月末にコロナショックから反発する時と、6月上旬に2回抑えられているところですので、今回は強い上昇で抜けていけるか注目したいです。

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