新年、あけましておめでとうございます。昨年から細々と更新し続けて、ここまでやってきました。これからも、少しでも役に立つ情報を書いていきたいと思います。
今日は、日経平均の長期的な上値の目処をまとめていきたいと思います。
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上図は、日経平均をバブルの高値から2009年のリーマンショック後の安値までをフィボナッチ・リトレースメントで見ているものになります。
現在株価が推移している27,000円の後半から28,000円台はリーマンショックの安値から61.8%戻しに当たります。しかも、1991年にバブル崩壊の下落中に反発した水準も重なっているため、27,000円から28,000円の水準は少し壁となる可能性があります。
27,000円の水準を超えてくると、次の目標となってくるのはリーマンショックの安値からの78.6%戻しに当たる32,000円台まで大きな壁がなさそうです。また、32,000円は、1990年にバブル崩壊後の反発があった水準でもあるため、ある程度の目処として機能しそうです。また、30,000円の節目も意識されそうです。
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