個別株よりも日経平均のほうが動きそう

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株式
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10/14の日経平均は大幅上昇して終わりました。短期的には底打ちしたように思います。ただし、今後の上昇は個別株よりも日経平均のほうがアウトパフォームしそうな感じがします。

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日経平均

日経平均の日足チャートです。10/14も株価は5MAよりも上に推移し、60MAを若干超えて終わりました。100MAを超えてないところは気になりますが、短期的には底打ちからの反転に見えます。MACDについては、ファスト=6、スロー=13、シグナル=4に調整してあります。このMACDをみてもゴールデンクロスが起こっており、上昇が続いていることがわかります。

10/15は100MAを超えていけるかがポイントになりそうです。20MAとはまだ開きがあるところですが、仮に20MAタッチしてから下落するようであれば来週の動きも注意が必要だと思います。

10/14の日経平均とTOPIXの上昇率を見てみると、日経平均が1.46%の上昇に対しTOPIXは0.46%と大きく差が出ました。これは、日経平均のほうが値がさ株の上昇に対して影響が大きいため起こっていることです。特に10/14は東京エレクトロン、ファーストリテイリング、アドバンテスト、ファナックといった銘柄が上昇しています。特に東京エレクトロンは5.18%上昇し、日経平均を83.53円も押上げています。

私が見ている低位株の株価を見ていると、上昇トレンドから一旦調整局面へ移行しそうな銘柄が増えてきていると感じるため、今後もTOPIXより日経平均がアウトパフォームする状況が続きそうな感じがします。こういった相場では、個別株を狙うよりも日経平均連動のETFやCFDで指数自体を狙ったほうが良さそうにみえます。

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