日経平均は意外と強かったが

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株式
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本日の日経平均は35.76円安の22,715.85円で引けました。朝方は320円ほど下げましたが、終わってみれば先週末とほぼ同水準で終わっており、意外と底堅かったと感じています。

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個別銘柄の動きについて

個別銘柄としては先日紹介したパナソニックが再度5MAを株価が上抜いており、再度上方向へ動きそうな感じがします。楽天についても、同様になっており毎回跳ね返される1,000円の節目を抜けられるか注目です。

気になった経済ニュース

一方で、先日、各メディアが報道したように、日本は2018年10月に景気回復局面が終わり、景気後退に入ったようです。これについては、「景気動向指数研究会」が7月中にも発表するようなので、時間があったら内容も確認しようと思っています。

一般的に景気後退に入ると株価は下落する傾向が出てくるため、今後の動きには注意が必要です。特に、前回のリーマン・ショックも9月から始まったため、今年の9月から10月ごろは注意したいです。

現在日本は、日銀が金融緩和を目一杯行っているため、金融政策で景気回復させるには手段が乏しい状況が続いています。財政政策についてもあまり積極的ではないため、この景気後退局面をどうやって打開するのかは注目したいです。

金融緩和といえば、ここ何年も日銀が行ってきましたが、なかなか銀行の貸し出しが増えていなかったのに、新型コロナウイルスのせいで直近は銀行の貸し出しが大きく増えていることは、とても皮肉だなと思っています。

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