9月相場で気をつけたこと

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株式
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忘備録に近いですが、9月相場で気をつけたことをまとめたいと思います。前提として9月の上昇に乗れたことが大きいと思いますが、来月以降心掛けたいと思います。

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相場が悪いときは取引しない

個別銘柄中心にチャートを見ていくと日経平均とは違う動きをしている銘柄があります。たまに日経平均が下がる中でも上昇トレンドを維持して利益を出せることがありますが、ほとんどの場合、すぐに日経平均と連動して下げてしまうので、相場が悪いときは個別銘柄の動きが良くても取引しないことを心掛けていきます。

配当落ちのある銘柄は控える

9月末は配当落ちのある銘柄が多くありました。今までは、上昇トレンドに乗っていれば積極的に動いていましたが、配当落ちによりチャートの形が崩れることが多々あるため、配当落ちについて今後は気をつけていきたいと思っています。配当落ちによりチャートが崩れた銘柄はその後の動きも冴えないことが多いと感じました。

カップウィズハンドルを取り入れる

8月に「オニールの成長株発掘法」という本を読んで、カップウィズハンドルについて知りました。カップウィズハンドルとは、上昇が見込めるチャートの形の一つであるのですが、これを意識して選定した銘柄は大きく利益を出せました。特に太陽誘電(6976)はうまく波に乗れたと思います。カップウィズハンドルが機能するには、企業の成長性や相場が良いこと等条件がありますが、今後も意識したいです。

ちなみに、カップウィズハンドル銘柄を探す方法としてツイッターを活用しています。

日足だけでなく週足も見る

これもオニールから学んだことですが、カップウィズハンドルは原則週足で判断していく手法です。今までは日足を見てチャート分析することが多かったんですが、週足で大きな流れを見ていくことが重要であることを感じました。週足での上昇から日足でのエントリーポイントといった流れが上手く行けばと思っています。

最大でも利益20%

これもオニールからの出典ですが、1銘柄に関して利益は20%までで決済しようと思っています。たしかに伸び続ける銘柄もありますが、長期的に上昇する銘柄を見つけるにはファンダメンタル分析を細かくやる必要があると感じており、私はそこまでファンダメンタル分析をやらないので、それなりの利益が出たら手仕舞いたいと考えています。本にも書いてあったのですが、含み益ではなく利益を確定して初めてトレードが上手く行ったと言えるので、利益は20%までで決済しようと考えています。

節目を意識

キリが良い価格や前回の高値といった節目を意識するようにします。今までは、節目に株価が到達してもチャート的に大きく崩れていないから上昇が見込めるだろうとホールドすることが多かったのですが、なかなかその節目を抜けられず利益がなくなってしまうということが多々あったため、今まで以上に節目を意識したいと思います。株価が節目に到達してから2~3日上抜け失敗するようなら手仕舞いを考えようと思います。

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