下げ止まりから短期的な反転へ

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株式
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4月7日の日経平均株価は昨日から373円88銭高い、18950円18銭で終わっています。とりあえず下落はいったん終わりで、株価は上昇しています。

日経平均については、5日移動平均線と20日移動平均線を上抜いて終わっていますが、ちょうどその2つが重なっており、明日に大きく下落がなければ上昇シグナルが確認できます

ただし、60日移動平均線や100日移動平均線などが下がってきているため、どこまで上がるのかはわかりづらい状況です。

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Zホールディングスとセブン銀行について

昨日ご紹介した2銘柄についても引き続き上昇して終えています。特にセブン銀行は本日も4%ほど上昇して終わっています。

いっぽうでZホールディングスについては、2.3%上昇して終えていますが、始値より終値が安い状況(陰線)となっているため少し注意が必要かと感じています。

本日は上昇して終えていますが、昨日と変わらず相場が不安定なことは変わりませんので、下げてくるようであれば取引を手仕舞いすることも必要かと思います。

本日の上昇はファンダメンタルズで説明できるか

本日、政府は緊急事態宣言を行い、デパートや飲食店の営業自粛を求めました。

本来であれば、ゴールデンウィーク後まで経済活動が停止し、行楽シーズンの需要もなくなってしまったため、ファンダメンタルとしては株価は下落をするほうが正しいと感じています。

しかし、実際は大幅高で終わっています。理由としては「悪材料出尽くし」や「経済対策の規模が好感された」といったものになると思われます。また、この相場は「インチキ」という方もいらっしゃいます。

結局のところ、どういった理由で大幅上昇したのかはわかりませんし、先日記事にしたように理由を考えても意味がないため、上げたら買い、下げたら売りに徹するしか無いと考えます。

なかなか、タイミングつかめないという方は、個別株よりもETFといったものを少額で買ったり、積立投資で少しずつ買っていったりするほうが賢いと思います。

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