日経平均、やっと23,000円台回復

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本日の日経平均は、405.65円高で終わり、約2ヶ月ぶりに23,000円台を回復しました。7月末時点では下落トレンドに入ったかに見えましたが、そこから盛り返した形です。23,000円はこの2ヶ月間、上値の壁として意識されてきましたが、このまま株価が順調に推移すれば、コロナショック前の24,000円が見えてきそうです。

銀行株など、出遅れていた銘柄も底打ちして反転しており、今後も株価上昇を後押ししてくれそうです。個別銘柄では、Zホールディングスやルネサスは300MAを株価が上抜いていますので、上昇トレンドにあるとおもいます。Zホールディングスは650円の節目で跳ね返されているため、下落したところを押し目買いで拾っていければ良いかなと考えています。ルネサスについては、700円の節目ガキになりますが、上昇トレンドにはいったばかりであるため、ある程度順張りで買っていくのもいいかなと感じています。

一方で、実体経済としては、コロナウイルスの拡大は止まっておらず、好転の兆しは見えていないため、思わぬ悪材料で相場が急変する可能性も考えられます。アメリカ市場も指数が過去最高付近にあるため、高値更新後の利益確定売りには気をつけたいと思います。

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