日経平均は反発?野村は一段高に向かうか

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株式
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先週の日経平均は、株価が20MAを下回り28,864.32円で終わりました。来週は、下落トレンドに入ってしまうか、押し目で反発していくのか注目です。

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日経平均

日経平均は、2月16日を境に下落し始め、一旦は30,000円に迫りましたが、上昇が続くことはなく、20MAを下回って行きました。一方で、先週金曜には株価が60MAまで下落しましたが、反発し陽線で終わっています。

先週のNYダウが大幅高で終わっているため、今週の日経平均は28,864.32円よりも高く始まりそうですが、その後どう動くかがポイントになりそうです。月曜以降に上げていくようであれば、先週の60MAタッチが押し目となります。一方で、反発したとしても5MAや20MAで跳ね返されるようであれば更に下落が続いていく可能性があります。移動平均線を見ると、5MAが20MAを下回っている点、20MAが横ばいに変わってきている点が気になります。相場の格言で、節分天井彼岸底とも言いますので来週の動きは注目です。

8604 野村

野村は、2月15日に高値をつけた後に下落し始め、2月26日には株価が20MA に近づきました。そこから切り返し上昇し始め650円に近づいています。5MAも20MAに一旦近づいたものの、下抜けせずに右肩上がりに変わっていますので、押し目をつけた可能性があります。

相場全体の動きに左右されそうですが、移動平均線は短期から長期まで順序どおり並んでいるため、強い上昇トレンドにあると思います。株価が650円や662.2円を超えると上昇にはずみが付く可能性があります。

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